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InterviewMarutama foods.

大切な“食事”を、笑顔で食べてもらえる歓び。
調理師 部長 中村 大輔

入社のきっかけを教えてください

元々割烹料理店で調理の仕事をしておりました。転職する際も、いままでの経験を活かせる調理の仕事を探しており、たまたま面接していただいたのがマルタマフーズの社長でした。飲食店とはまったく違う業界ですが、マルタマフーズの取り組みが、今後の高齢化社会においての成長産業であることも魅力でしたし、なにより面接で話しながら感じた、社長の熱いお人柄を受けて、この会社でこの人と働いてみたい!と思いこちらに決めました。

やりがいを感じる場面はありますか

誰にとってもそうだと思いますが、特に私たちが勤めるような病院や施設の方たちにとって、食事はとても特別なものであると思っています。特にお年寄りの方にとって、食事は一日のなかで1番の楽しみではないでしょうか。老人ホームで調理をさせてもらっているので特に思うのですが、貴重な一食一食を作る仕事をしているという意識はこの業界に入って格段に上がりました。「もしかしたら、最後のお食事になるかもしれない。」と思いながら毎日心をこめて作っています。

マルタマフーズの第一印象は

入った時の印象は、繋がりを大事にする会社だなということでした。営業といっても飛び込みというよりも紹介がほとんどです。紹介は、常に現場で働いてくれている人の評価が高くなければ成り立ちません。歴代のマルタマフーズの方たちが一生懸命お客さまとの関係性を創ってくれてきたからこそ、今のマルタマフーズの繋がりがあると思っています。「マルタマさんがんばっているね」と施設の方に言われると、自分もこうした繋がりに貢献できているような気がして嬉しくなります。こういった一人一人の信頼の積み重ねが、会社のイメージや評価に繋がっていくと思います。

マルタマフーズを一言で言うと?

まごころですね。会長からの言葉で、「すべての仕事の原点には、まごころがある」という言葉がとても心に残っております。私たちは機械ではありません。従業員の気持ち一つで仕事の質も良かったり悪かったりします。だからこそ、常にまごころを持ち、提供する相手や、一緒に働く従業員に対して丁寧に、愛情深く接することで、どんどん仕事の質も高まり、人の歓びに繋がっていきます。マルタマフーズはまごころを持ってやってきたからこそ今があると思いますし、この考えを大切にし続けることで会社の発展にも結びついていくと感じています。